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先日10月30日に沖縄県立博物館美術館で執り行われた第2回こども国際映画祭in沖縄<KIFFO>の記者会見から、こども審査員の決意表明を抜粋しました。

 

ドイツのベルリン国際映画祭のジェネレーション部門のこども審査員制度をモデルにしている理由は、こどものときから、「自分の感性を信じ、自分の言葉で人に伝え、また人の意見も聞き、活発に議論し、決断する」という、これからの時代に大人になっても必要な5つの力を、KIFFOの3作品映画の審査を通して、身につけてほしいと思っているからです。

(KIFFO映画祭ディレクター宮平貴子)

 


 

こども審査員委員長いさはやと君(12才)コメント:

なぜ審査委員長になろうとしたかというと、今は6年生で時間はあるけど中学生になったら時間がなくなって、こういう貴重な体験はたぶんできないと思ったからです。そしてこども審査委員長になったからには、いろいろな3作品のいいところをみつけて、作品についてしっかり公平に審査していきたいと思います。

 

 

副審査委員長いちたにしゅうと君(14才)のコメント

こども副審査委員長になった理由は、高校とか大人とかこれからは話をまとめていく場面が増えていくと思うので、審査員委員長と副審査委員長は、審査員の話をまとめるのが大事になってくるので、それを経験しつつ大人になっても役立てるようにしていこうと思ったからです。審査面では、自分からみんなにきいて、自分からどんどん発表してよりいい審査ができるようにしていけたら良いと思います。

 

審査員しもじゆうき君(11才)のコメント

僕がこども審査員になった理由は、もともと映画鑑賞やテレビ鑑賞が好きなので、そういう理由で審査員になりました。去年より、いい映画祭になれるように頑張っていきたいと思います。

 

 

審査員あだにやりょうま君(11才)のコメント

僕がこども審査員になった理由は、普段から映画をみていて、映画が好きなのでこの機会にこども審査員になって3作品の映画を観て、その映画のいいところをいろいろな人に紹介できたら良いなと思ったからです。映画祭ではみんなが面白いとおもった映画をグランプリにできるように頑張ります。

 

審査員みやぎゆうきさん(13才)のコメント

映画を観て作った人の気持ちまで考えながらみんなで沢山議論してグランプリを決めていきたいと思います。

 

 

第2回こども国際映画祭in沖縄<KIFFO(キフォー)>

10月30日沖縄県立博物館・美術館にて

KIFFO開催のこども記者会見開催★こども審査員 5名 決定!!

 

 

こども審査員の紹介と決意表明

第2回こども国際映画祭in沖縄<KIFFO>

Kodomo International Film Festival in Okinawa

 

こども審査員が選んだのは

トーマス・ハイネマン監督の「赤い船のローラ」です!

 

Grand Prix of 2nd KIFFO goes to "LOLA ON THE PEA"

By Thomas Heineman

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